福岡県からのお知らせです。
県では、１月２０日の対策本部会議において、現在の感染状況や病床使用率等を踏まえ、福岡コロナ警報を発動し、不要不急の県境をまたぐ移動を極力控えることや飲食店における営業時間短縮などの県民及び事業者の皆様に対する県独自の要請について、１月２４日から実施することを決定しました。
また、警報発動後、直ちに国とまん延防止等重点措置の適用について協議を開始し、その後、１月２３日には病床使用率が２０％を上回ったことなどから、１月２４日、本県と生活圏が重なっている地域も多い佐賀県及び大分県とともに、国に対してまん延防止等重点措置の適用を正式に要請しました。
１月２５日、政府対策本部会議は、本県を含む１８道府県を、まん延防止等重点措置を実施すべき区域に追加し、その期間については、１月２７日から２月２０日までとすることを決定しました。
県では、１月２７日からまん延防止等重点措置を徹底することにより、感染の封じ込めを図ってまいります。
県民や事業者の皆様には、引き続きご負担をかけることとなりますが、感染拡大を早期に収束させるためにも、ご理解とご協力をお願いいたします。